組織形態 その他
団体紹介 本学部では、人間を大切にする豊かな知性と感性をもち、いのちの尊厳が守られる福祉社会を構想できる人材を育てることをめざします。開放的で清々しいキャンパス、人と人の繋がりを大切にするコミュニティ福祉の思想、学生・院生と教職員が様々なテーマを大学だけでなく地域に出て学ぶ、それがコミュニティ福祉学部の伝統です。
本学部では、「いのちの尊厳のために」という基本理念に基づき教育と研究が進められています。この理念を基に、福祉社会の実現をめざした「福祉コミュニティの形成」に、市民社会の側から生活者の視点で取り組み、その形成に参加・協働できるよう、思考力と実行力を同時に養う学修体系によって、社会の課題を解決する力を養います。
本学部はコミュニティ政策学科、福祉学科の2学科からなります。すべてのいのちを尊び、誰もが幸せな暮らしを実現できる社会に向けて、地域で暮らす人々が抱える具体的な問題から出発し、人々への援助実践、福祉社会を形成する制度・政策を学ぶ、社会福祉のユニークで総合的な教育体系です。社会福祉は「ふつうのくらしのなかで、しあわせをはぐくむ」ための政策・実践・思想です。すべての人々の人生プロセスに関わる専門領域であり、市民社会に必要不可欠な制度です。
入学後は、導入教育の「基礎演習」を通して、レポート作成方法や施設設備利用方法など大学での学びの基礎を習得します。2年次からは必修のフィールド型学習や多様な実践や講義が本格的に始まり、専門的な学びが展開されます。4年間の学びを形にする卒業研究では、各自の課題に対する答えを1年かけて研究します。
また、本学部独自の研究所を運営、学生の学び促進、企画・運営能力向上のため、学生自身が企画・運営した共同研究の助成制度を設けており、福祉マインドを育む研究活動が活発に展開されています。
※スポーツウエルネス学科は2022年度で募集を停止しています。2023年度からはスポーツウエルネス学部のページをご覧ください
メールアドレス komifuku (at) rikkyo.ac.jp ※ (at) は@に置き換えてください。
ホームページ https://chs.rikkyo.ac.jp/