コラム 生活

みんな聞きたい!? アルバイト事情

2024.10.12 執筆者:みれい

皆さんこんにちは。今回は皆さんが学生になってからの生活を充実させるために、私たちのアルバイト事情をお話ししていきたいと思います。最後まで読んでくださると嬉しいです。

高校生の時ってバイトした方がいい?

結論から言うと、高校生のうちからアルバイトはした方がいいと思います!
高校生のアルバイト経験は、お金のことだけでなく将来のことを考える際に役立つと思います。私も実際にアルバイトを経て、夢を見つけました。
また「これはやりたくない職業だな」と思うものもありました。
やりたいものがみつからなくても、やりたくないものがみつかれば、進路をきめる際にその経験が良い方向へ影響すると思います。
さらにアルバイトによっては交友関係が広がります。私自身はアルバイト仲間で遊びに行くこともありました。学校以外でも友人ができると心強いですよね。

ぶっちゃけ高校生の時の貯金額は?

私の高校の時のアルバイトの貯金額は、15万円ほどでした。少ないですよね…。部活動をしていたのと、受験勉強との両立が難しかったからと言い訳させてください。

貯金は卒業までに40万円あれば気持ちに余裕が出来ると思います。稼いだ額の¹∕₃ぐらいは貯めると決めるといいと聞きました。周りに聞いてみると、30万円ぐらいバイトによって貯めたと言う人が多い気がします。

進学してからいつバイトを始めたの?どんなバイトしてる?

私は、進学が決まってからすぐに新しいアルバイト先をみつけました。進学先が決まったのとほぼ同時に引越し先をみつけ、引越し先を見つけたときにはアルバイト先を探していました。新学期は一番支出の多い時期なので、卒業後から入学準備期間にたくさん働くといいと思います
今は、学童保育のアルバイトをしています。放課後に親御さんのお迎えがくるまで子どもたちと遊んだりするのが仕事です。夏休みなどの長期休みも同様に仕事はあります。子どもたちのぶつけてくる言葉が素直すぎて大変な時もありますが、やりがいを感じています。「先生好き!」「遊ぼ!」「これあげる!」「ぶす!」などと言ってきますが、それもほほえましくて、すごく楽しいです。

1ヶ月どれくらいバイトしてる?

他の人がどれくらいアルバイトしているかは、確かに気になるポイントですね。
マイナビバイトの調査によると、下の結果がわかりました。

  1. 平均月収: 6万円
  2. 平均勤務日数: 週3日
  3. 平均勤務時間: 1日あたり5時間

これらのデータから、多くの学生が月に60時間程度勤務していることがわかります。また、収入が多くなると税金や社会保険料の新たな支払いなどが発生してきます。いわゆる年収の壁といわれるもので、収入が年間103万円、106万円などを超えると費用負担が出てくる場合があります。そうした壁を超えない範囲で収めた方が結果的に得な場合があります。やみくもに働けばいいということではないので、里親さんや施設の職員さんに聞いておくことが大切です。

また、一人暮らしの大学生(下宿生)の平均支出は約12万7,500円とされています。日本学生支援機構の奨学金では、社会的養護のもとを離れて一人暮らしをしている方の多くが約7万円の給付を受けることができます。そのため、差額の約6万円を目安にアルバイトするといいかもしれません。

アルバイトの選び方ってどうしてる?

アルバイト選びって難しいですよね。通勤時間や給与、仕事内容、そして学業との両立など決めるポイントはたくさんあります。以下を参考にして考えてみてください!

アルバイト選びのポイント

  • 通勤時間: 自宅や学校から近い場所を選ぶと、通勤のストレスが減り、学業との両立もしやすくなります。
  • 給与: 自分の生活費や目標に合った給与を確認しましょう。(都内の最低賃金が1,163円です。2024年10月時点)
  • やりたいこと: 自分が興味を持てる仕事を選ぶと、モチベーションが維持しやすいです。
  • シフトの融通: 学業や他の予定に合わせてシフトが組める職場を選ぶと良いです。

初めてのアルバイトを選ぶ際は、継続しやすい職場を選ぶといいです!

次に、初バイトにお勧めな勤務先を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

初バイトでおすすめする勤務先ランキング
1位 スーパー
スーパーは比較的柔軟なシフトが組めることが多く、学業との両立がしやすいです。また、仕事内容も比較的シンプルで、初めてのバイトでも安心して働けます。
2位 飲食店
飲食店は接客スキルが身につき、コミュニケーション能力の向上にもつながります。また、学生が多いので友達ができやすいです!
3位 塾講師
塾講師は高時給であり、教えることが好きな人には非常にやりがいのある仕事です。また、生徒との交流を通じて、自分自身も成長することができます。
このバイトも大学生が非常に多いので、同年代と仕事がしたい!と思っている人にはお勧めです。

*実際には職場によって違う場合もありますので、事前に調べたり、気になることがある場合は面接の時に質問してみましょう。

まとめ

勉強とアルバイトの両立に苦しむ人はたくさんいます。だからこそ、アルバイトの時間が楽しい時間になったらいいですよね。皆さんが素敵なアルバイト先に巡り会えることを願っています。またこのコラムが、日々アルバイトに励まれている皆さんを応援できていたら嬉しいです。
私たちは皆さんの夢を応援しています。